73分けのブログ

FX裁量取引とシステムトレードで試行錯誤

トレンドラインの引き方について

トレンドラインを引く際に、ロウソク足のどのポイントを起点・終点にするか迷う方も多いと思います。

ワタシクもイロイロ考えた挙句、高値と高値&安値と安値を結んで使っておりました。

世の中の論調は、ロウソク足のボディ部分の高値、安値を使うという論が優勢な気がします。

しかしながら、ワタクシの考えでは、「時間足によって髭の部分もボディになるでなないか」とのことで、高値(上ヒゲの先っちょ)と安値(したヒゲの先っちょ)を使っていた訳でございます。

日足のヒゲも四時間足では、ボディになるかも知れないでしょ~?という事ですね

 

しかしながら、今この考えが揺らいでおります。

 というのも、海外の投資家はロウソク足を使っているのか?という事です。

海外勢は、ラインチャートを見ているという記事があったような、、。

ラインチャートであれば、各時間軸の終値しか見ていないので、ロウソク足でいう髭の高値、安値は、チャートに残らない、、。

 

髭の先っちょを結んだ線が、理論上正しかったとしてもそれを見てる人が少ないのでは、意味ないのでは?!

 

という事で暫くは、ロウソク足のボディを使用してロウソク足を引いてみて、検証してみようと思います。

最近、ラインチャートを使う比率も増えているし、丁度いいかもしれません。

 

ところで、新しい版が出たら買おうと思っていた書籍の新版がいつの間にか出ていました。

いそいそと購入。 

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